この記事のポイント3点
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リースバックとは売却した自宅に住み続けられるシステム
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リースバックにはさまざまなメリットがいっぱい
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借金問題の解決手段としてもリースバックは有効
このページのもくじ
リースバックの仕組み
リースバックのメリットとは?
● 一括でお金が手に入る
売却代金が一括で受け取れるので、借金や住宅ローンの返済、事業資金や老後の生活資金を捻出など、まとまった現金を自由にお使いいただけます。
● 引っ越しにかかる負担がゼロ
不動産売却後も住み続けられるため、引っ越しにかかる作業や費用が発生しません。買い替えする場合も、新居の完成を待つ間の“仮住まい”を用意する必要はありません。
● 固定資産税や修繕費が不要に
売却後は不動産会社の所有物件となるため、これまでにかかっていた固定資産税や災害時の修繕費などが不要に。お金の負担が減ります。
● 相続・節税対策としても有効
将来のことを考え、あらかじめ資産整理として不動産を現金化しておくと、財産分与のトラブルを避けることができます。さらに節税対策としても有効です。
● 周囲に知られずに売却できる
競売にかけられる前に売却手続きを行えば、物件情報が公開されることはありません。売却後も同じ家に住み続けることができるので、ご近所や会社に知られる心配もなく安心です。
● いつでも買い戻せる
通常の売却では不動産は他人の手に渡ってしまいますが、リースバックの場合はお客様の任意のタイミングでいつでも買い戻すことが可能です。
リースバックに向いているのはどんな人?
結論から言うと、以下に該当する方にとって、リースバックは大きな助けになる可能性が高いでしょう。
● まとまった現金が必要な方(介護やご病気などの諸事情による)
● 引っ越しをしたくない方
● 老後資金が必要な方
● 事業資金が必要な方
まず第一に挙げられるのが「まとまった現金が、早く必要な方」です。借金や住宅ローンの債務整理はもちろん、病気や介護などの諸事情により急遽お金が必要になった方にとっても、リースバックが解決の一助となるでしょう。
また、「ローンの返済は厳しいが、引っ越しはしたくない」という方にもリースバックはおすすめです。主に50代以上の世帯主様に多いのですが、長年住み続けた家には大量の荷物が存在します。そのため、引っ越しにかかる負担は肉体的にも費用的にも想像以上のものがあり、「どうしてもこの家から離れたくない!」というご要望を強く訴えられるケースが見られます。そういった方もリースバックのメリットを大いに感じていただけると思います。
さらに近年は「終活ブーム」によりリースバックが注目を集めています。相続トラブルの回避や節税対策、老後の資金調達手段の一つとしてリースバックを利用する例も増えていると聞きます。リースバックを利用すれば、長年の思い出が詰まった家を手放すことなく、豊かな老後を過ごすことができそうですね。
まとめ
今回ご紹介したようにリースバックのメリットは多く、不動産の売却を検討されている方や資金繰りに困っている方にとっては、問題解決の糸口として活用できる可能性があります。
まずはリースバックに特化した「家まもルーノ」にご相談してみてはいかがでしょうか。